警備員の仕事は誰でも応募できる?学歴などが影響したりするの?


資格がないと警備員になれないか

医師や弁護士など資格を持っていないとできない仕事がいろいろあります。アルバイトの求人と言えばだれでも応募できるイメージがあり警備員の募集も比較的多く出ています。そのため気軽に応募する人もいるでしょうが、実は警備員の仕事をするには資格が必要になります。では資格がないと応募ができないかと言えばそうではありません。資格がない人が採用されるとまずは資格を取得するための講習が行われ、資格を得た上でさらに研修を終えてやっと配属になります。心配なのは資格取得の講習や研修期間に給料はもらえるかどうかですが支給してくれるところがほとんどでしょう。ただ講習時と配属後では時給が異なるところもあるので、既に資格を持っている人の方が早く稼げます。

学歴や職歴でできる仕事が変わるか

警備員の求人はアルバイトの他正社員などでも多く出ています。正社員の求人となると大卒などを応募の条件にしているものもありますが、アルバイトとなるとほぼ応募条件はありません。ただ資格が必要な仕事になり借入トラブルなどがあると仕事ができないときもあるので注意が必要です。学歴に関係ないので大学生でも応募ができますし、定年退職した高齢者でも応募が可能です。定年退職者などは一般の再就職がしにくいケースがありますが、警備員の仕事だと前職の内容に関わらず採用してもらえます。ただ警備員の仕事は立ち仕事が多くそれなりに体力が必要になります。交通整理や施設の警備となるとそれなりに緊張感も必要になるので、体力と気力を維持できるなら応募しても良いでしょう。

警備員の求人というと、大きな会社のビルや学校など少し大変な印象を受けるかもしれませんが、実は地域のお寺や、駐車場など様々な所で求人があるのです。